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レクチャーのご案内 3月28日(月)「聴者のための講座:ろう者/手話が登場する映画を制作する際に留意するべきポイント」

近年、米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが、作品賞にノミネートされるための条件として女性、人種・民族的マイノリティー、性的マイノリティー、障害者などを含む「多様性」を項目に設置するなど、当事者が演じることの重要性を提唱しています。

日本でも「ろう」や「手話」をテーマに映画製作を行うケースが散見されますが、画面上でも製作側でも公平に表現されることを促すために、映画/映像業界に携わる聴者を対象に「ろう者」に関するレクチャーを設ける運びになりました。
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日 時:3月28日(月)19時30分-21時30分 ※申込者のみアーカイブ配信有り
会 場:Zoom (オンライン)
参加費:無料
対 象:映画/映像業界に関わっている聴者 (俳優なども含みます)
詳細と申し込み(一番下にあります)▶ ︎https://www.tsa-deaf.com/deaffilm-studies
主 催:文化庁 / 社会福祉法人トット基金

令和3年度障害者等による文化芸術活動推進事業(文化芸術による共生社会の推進を含む)
「育成×手話×藝術プロジェクト2021」
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ろう者とは何か、ろう者の中にあるグラデーションや手話の種類など基礎知識をレクチャーするとともに、スクリーン上/ストーリーでのろう者の表現、聴者が演じる手話とろう者が演じる手話の違い、ろう当事者が演じることによる映画表現の可能性、手話通訳にかかる費用など、ろう者/手話が登場する作品を制作する際に留意するべきポイントを、映画撮影や脚本、俳優、手話監修など映画/映像関連の仕事に携わってきた、ろう者4人の視点から語ります。
質疑応答の時間も設ける予定です。
当日参加できなくても1週間先までアーカイブ配信をする予定ですので、もしよろしかったらぜひご関心のある方々、ぜひこの機会にご参加ください。

[URL]https://www.tsa-deaf.com/deaffilm-studies
[問合せ]育成×手話×芸術プロジェクト 映画部門(担当 牧原)townofsl2020@gmail.com
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