映画「夢幻紳士 人形地獄」6/26より新宿k’s cinema他で公開！

●鍋会員の海上ミサコです

2015年にクラウドファンディングでお世話になりました。お蔭様で監督作「夢幻紳士人形地獄」は完成し、映画祭をいくつか回り、配給会社がつき、6/26より新宿k’s cinemaで公開に決まりました。昼間の上映ですが時間未定、劇場ＨＰにてご確認ください。他、大阪シネヌーヴォ、京都出町座、名古屋シネマテーク、宇都宮ヒカリ座、小山シネロブレ、神戸元町映画館、横浜ジャックアンドベティが決まってます。

全国共通前売り券　一枚1400円にて販売してます（限定ステッカー付）。ご入用の方は海上までご連絡ください。（bwc.unakami@gmail.com）

●「夢幻紳士　人形地獄」イントロダクション

1980年代に雑誌「マンガ少年」で連載を開始した「夢幻紳士」は、高橋葉介原作の一話完結の怪奇ミステリー。雑誌の休刊や廃刊等の諸事情で休載や再開を重ね、今日まで『ハヤカワミステリマガジン』等で掲載が続いている人気シリーズ。林海象が企画主催したネットシネマ『探偵事務所 5』 セカンドシーズンでも監督として参加した海上ミサコが、13才の時に読んだ原作の衝撃を基に、企画を温め続け、クラウドファンディングで資金の一部を募り映画化した。ロンドン国際フィルムメーカー・フェスティバルのコンペティション部門など国内外の映画祭に参加、昨年の福岡インディペンデント映画祭 2020でも優秀作品賞を受賞している。

●ストーリー

昭和初期。探偵・夢幻魔実也（皆木正純）は、他人の心を視たり、他人に自由に夢を見せる事ができる。ある夏の終わり、魔実也は道端で聞いた不思議な声に誘われ、木箱から発見された少女・三島那由子（横尾かな）に会いに行く。山奥の診療所で那由子に会うと、彼女は反応がなく、まるで人形の様だった。魔実也は彼女の心の中を視ると、那由子は、奉公先の女主人・雛子(岡優美子)によって、自らを人形と思い込む暗示をかけられていた・・・。

「夢幻紳士 人形地獄」公式HP https://mugenshinshi.wixsite.com/movie
Twitter https://twitter.com/eigamugen
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多くの方々のお力添えで完成しました。コロナ禍ではありますが、足を運んでいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

海上ミサコ