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【鍋講座vol.11・8月】3回シリーズ「世界の映画行政を知る」第1回フランス編!


 ここ15年ほど、韓国映画の隆興ぶりはめざましく記憶に新しい。その韓国は改革の折に、フランスの映画行政の仕組みを参考にしたことはご存知でしょうか。独立映画鍋の勉強会鍋講座が初の3回シリーズで送る「世界の映画行政を知る」。
 第1回目はフランスの国立映像センター(CNC)の半世紀に渡る取り組みを、第2回目ではそのCNCに学んだ韓国映画振興委員会(KOFIC)にバトンを繋ぎその躍進の秘密、最後の第3回目では翻って日本の文化庁の活動を省みます。
 私たちの映画文化は今どういったシステムによって支えられ、何が足りて、不足しているのか、世界と比較し相対化しながら、未来に向けての提案を探っていきます!
【ゲスト講師プロフィール】
ヴァレリ=アンヌ・クリステン
(ユニフランス・フィルムズ東京支局長)
2003年に来日し、国内の国際映画祭に多く関わったのち、2006年、フランス映画の海外での振興を担う、ユニフランス・フィルムズの東京支局長に就任。2011年に藤原敏史監督の『無人地帯』をプロデュース。2013年9月より、ユニフランス・フィルムズ ムンバイ支局長。
手束紀子
(てづか のりこ、ユニフランス・フィルムズ東京 プロジェクト・マネージャー)
2008年より、東京日仏学院(現アンスティチュ・フランセ東京。後にアンスティチュ・フランセ日本本部に異動)にて勤務し、各種文化事業に携わる。2012年12月よりユニフランス・フィルムズ東京支局プロジェクト・マネージャー。2013年9月より同支局長就任予定。
★ファシリテーター
深田晃司(映画監督『歓待』『ほとりの朔子』)
http://eigageijutsu.com/article/149097085.html
【ユニフランスとは】
フランス映画産業の発展のため、フランス映画の普及を目的とし.1949年に設立されたプロモーション活動を全世界的に展開しているフランス文化・通信省の非営利の外郭団体。映画製作会社、配給会社、映画作家、プロデューサー、監督、俳優、その他映画技術全般に関わる企業や、フランス映画に関連する様々な専門分野の個人および団体によって構成され、フランス映画の国外でのプロモーションを支援する活動を行っている。
http://unifrance.jp/festival/2013/
【日時】
2013年8月30日(金)
18:30 OPEN
19:00 START
【参加費】
一般800円
独立映画鍋会員は無料
【会場】
下北沢アレイホール
〒150-0042
東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル 3F
http://homepage2.nifty.com/alleyhall/access/
小田急線・井の頭線 下北沢駅北口より徒歩2分
駐車場はありません。
【主催】
特定非営利活動法人独立映画鍋
070-5664-8490(11:00~18:00)
http://eiganabe.net
info@eiganabe.net
【協力】
赤松立太・オーディトリウム渋谷
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