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NPO法人独立映画鍋×第20回東京フィルメックス 共催企画 映画の“働き方改革” 〜インディペンデント映画のサステナブルな制作環境とは?〜

NPO法人独立映画鍋×第20回東京フィルメックス 共催企画
映画の“働き方改革”〜インディペンデント映画のサステナブルな制作環境とは?〜
いま日本では、「働き方改革」が叫ばれています。映画の制作現場でも、少しずつですが、長時間労働や過度の低賃金が問題化され、慣習頼りで契約のない労働、ルールのない現場を変えてゆこうという気運が高まっています。 そんな折、今夏、経産省による映画制作現場実態調査が実施されました。映画業界全体が協力して、より良い制作現場を作るための提言を行ってゆくべき時期がきているのではないでしょうか?本シンポジウムでは、海外の事例と比較しながら、インディペンデント映画の「働き方改革」について、多彩なゲストを交え、討議します。
◼︎日時 
2019年11月29日(金)17:30開場 18:00開始 20:00終了予定
◼︎会場 
有楽町朝日スクエアB 東京都千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11F
◼︎アクセス
JR(山手線・京浜東北線)有楽町駅 中央口または銀座口
東京メトロ(丸ノ内線・銀座線・日比谷線)銀座駅 C4出口
東京メトロ(有楽町線)有楽町駅 D7出口
(いずれも徒歩1~2分)
https://www.asahi-hall.jp/yurakucho/access/
◼︎参加費 
一般:1000円 映画鍋会員:500円 (フィルメックス来場者は半券提示で500円)
※定員80名。予約不要・先着順。混雑状況によっては入場をお断りする場合もございますので、予めご了承ください。
◼︎ゲスト
⚫︎佐野正太郎(経済産業省コンテンツ産業課)
⚫︎小泉朋(映画プロデューサー)
1976 年、東京都生まれ。黒沢清監督、井筒和幸監督、塩田明彦監督、阪本順治 監督などの映画を中心に多くの作品に携わる。2010 年株式会社テトラカンパ ニーを設立。大竹しのぶ主演『女たちの都〜ワッゲンオッゲン〜』を企画製作プ ロデュース。2012年より沖縄映画祭用の地域発信型映画を数多く手がけ、以降、 若手監督の作品を手がけるようになる。近年はラインプロデュサーも務め、最新 公開作は大根仁監督『SUNNY 強い気持ち・強い愛』。2019年HIKARI監督『37 Seconds』ではベルリン国際映画祭において、日本作品初の観客賞を受賞。
⚫︎パク・ジョンボム(映画監督 from 韓国)
1976 年生まれ。短編を監督した後、イ・チャンドン監督の『詩』(10)に助監督 として参加。同年、初の長編『ムサン日記〜白い犬』を監督。釡山国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭などで数々の賞を受賞し、2011年の東京フィルメックスでも審査員特別賞に輝く。2014 年の東京フィルメックス・コンペティションに出品された長編第2作『生きる』は、チョンジュ国際映画祭でライジング・スター 賞を受賞。2019 年、長編 3 作目となる『波高』が、ロカルノ映画祭で審査員特別 賞を受賞。同作は現在、第20回東京フィルメックス・コンペティションに出品中。
◼︎聞き手:深田晃司(映画監督/映画鍋共同代表)
◼︎総合司会:土屋豊(映画監督/映画鍋共同代表)
お問い合わせ
特定非営利活動法人 独立映画鍋
070-5664-8490(11:00~18:00)
info@eiganabe.net
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